遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

アリザ・ビン・ノン イスラエル外務省政務局長

2024年02月06日
来日したイスラエル外務省のビン・ノン政務局長は、パレスチナ自治区ガザで拘束中の人質解放と戦闘休止の交渉について「まだ協議は続いている。テロリストであるパレスチナ囚人を解放するなど、イスラエルに痛みが伴う譲歩の用意を示している」と語った。

米国のブリンケン国務長官は、4~8日にかけてイスラエル、パレスチナのヨルダン川西岸、カタール、エジプト、サウジアラビアを訪れる予定で、ガザ地区での戦闘休止やイスラム組織ハマスが拘束する人質の解放に向けた交渉が続く中、関係国などとの間で協議を行う。

アリザ・ビン・ノン局長は「時間が長引くほど、人質が生き延びる可能性が低くなる」と危機感を示した。国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルにジェノサイド(集団殺害)防止を命じたことに関しては「戦闘停止を命じたわけではない。われわれに自衛の権利がある」と主張した。「戦闘をやめることは敗北を意味する」と述べ、攻撃を継続する方針を強調した。 

アリザ・ビン・ノン局長は、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使とともに、国際NGO特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパンを通して、令和6年能登半島地震で被災された方々へ一回目となる支援物資を駐日イスラエル大使館から被災地に向け搬出した。


■ アリザ・ビン・ノン
84年国際関係学・フランス研究学士号、86年エルサレムヘブライ大学アフリカ研究修士号。イスラエル外交官、88年スワジランド二等書記官、95年コペンハーゲン政治問題担当参事官、エルサレムの外務省などを歴任。07年駐ハンガリー・イスラエル大使、12年イスラエル外務大臣アヴィグドール・リーベルマンオフィス長、15年駐フランス・イスラエル大使、19年イスラエル外務省政務局長。