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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
ラフマーニ 駐日イラン大使
2022年02月22日
イランのラフマニ駐日大使は、ウィーンで行われているイラン核合意再建交渉について「今後の行方は、米国をはじめとする西側諸国次第である」と述べ、イランに科せられている経済制裁の全面的な解除を要求した。
ラフマニ駐日大使は「交渉で何より必要とされているのは、まずイランに対する制裁が全て解除されなければならない」と強調した。核合意の再建に向けて「西側の真剣な政治決断を必要としている」と訴えた。
アメリカとイランは核合意の立て直しに向けて、EUを仲介する形で間接協議を行っており、イランの核開発をどのように制限し、アメリカによる制裁解除の範囲をどうするかを議論されている。
緊迫するウクライナ情勢については「米国が主導する北大西洋条約機構(NATO)による干渉など、アジテーションな行為が情勢を悪化させている」と懸念を示した。
■ モルテザー・ラフマーニー・モヴァッヘド
99年在上海イラン・イスラム共和国総領事、06年駐ニュージーランドイラン・イスラム共和国大使、文化遺産手工芸観光庁副長官(観光担当)、外務大臣顧問兼主席事務官等を経て、18年駐日本イラン・イスラム共和国大使。
ラフマニ駐日大使は「交渉で何より必要とされているのは、まずイランに対する制裁が全て解除されなければならない」と強調した。核合意の再建に向けて「西側の真剣な政治決断を必要としている」と訴えた。
アメリカとイランは核合意の立て直しに向けて、EUを仲介する形で間接協議を行っており、イランの核開発をどのように制限し、アメリカによる制裁解除の範囲をどうするかを議論されている。
緊迫するウクライナ情勢については「米国が主導する北大西洋条約機構(NATO)による干渉など、アジテーションな行為が情勢を悪化させている」と懸念を示した。
■ モルテザー・ラフマーニー・モヴァッヘド
99年在上海イラン・イスラム共和国総領事、06年駐ニュージーランドイラン・イスラム共和国大使、文化遺産手工芸観光庁副長官(観光担当)、外務大臣顧問兼主席事務官等を経て、18年駐日本イラン・イスラム共和国大使。