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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
ケビン・シュナイダー 在日米軍司令官
2021年07月21日
今夏任期を終える予定のケビン・シュナイダー在日米軍司令官は、尖閣諸島周辺での中国海警局船の領海侵入について「中国は、ありもしない主権を確立させようとしている」と指摘した。また「尖閣諸島の状況について、アメリカが日本政府を助ける義務を全うする」と述べたうえで、中国が攻撃的で容認できない行動を取る場合、米軍が日本を支援する考えを明らかにした。
シュナイダー司令官は「尖閣諸島とその周辺海域で、何が起きているのかを正確に把握することが重要だ」と語った。尖閣諸島地域における中国の活動は、地域の安全保障に対する「ナンバーワンの課題」である。米国は日本に監視情報などを提供し、潜在的な敵の位置を監視する「偵察能力」などの支援を行い、日本の状況把握に役立てているとした。
シュナイダー司令官は、横田基地にある在日米軍及び第5空軍の司令官であり、日本にて米軍を代表する高官幹部である。シュナイダー中将は、二国間の安全保障問に関する事項の管理、統合・共同訓練の監督、日米地位協定の運用、戦闘即応態勢の向上、66,000人の軍人・軍属及び45,000人の扶養家族の生活の充実に対して責任を負っている。
■ ケビン・シュナイダー
88年米空軍士官学校を卒業と同時に任官。米空軍兵器学校とEuro-NATO統合ジェットパイロット訓練課程を卒業。米中央軍管轄地域の戦闘航空団を含む、中隊、群、航空団レベルで指揮を執る。参謀の経歴としては、統合参謀本部、米空軍参謀本部、米空軍中央軍司令部、太平洋空軍での任務を含む。中将はF-16、F-15E、T-38C及びUN-1Nで4,000時間以上の飛行時間を持つ最上級操縦士であり、うち530時間は、サザン・ウオッチ作戦、不朽の自由作戦、イラクの自由作戦における戦闘飛行時間である。前職では、ハワイ州キャンプ・スミス、米インド太平洋軍にて参謀長を務めた。空軍殊勲賞、防衛功労章、勲功章、青銅星章、国防従軍功績章、従軍功労章、航空章、航空功労章、空軍称揚章、空軍功労章等受賞。
シュナイダー司令官は「尖閣諸島とその周辺海域で、何が起きているのかを正確に把握することが重要だ」と語った。尖閣諸島地域における中国の活動は、地域の安全保障に対する「ナンバーワンの課題」である。米国は日本に監視情報などを提供し、潜在的な敵の位置を監視する「偵察能力」などの支援を行い、日本の状況把握に役立てているとした。
シュナイダー司令官は、横田基地にある在日米軍及び第5空軍の司令官であり、日本にて米軍を代表する高官幹部である。シュナイダー中将は、二国間の安全保障問に関する事項の管理、統合・共同訓練の監督、日米地位協定の運用、戦闘即応態勢の向上、66,000人の軍人・軍属及び45,000人の扶養家族の生活の充実に対して責任を負っている。
■ ケビン・シュナイダー
88年米空軍士官学校を卒業と同時に任官。米空軍兵器学校とEuro-NATO統合ジェットパイロット訓練課程を卒業。米中央軍管轄地域の戦闘航空団を含む、中隊、群、航空団レベルで指揮を執る。参謀の経歴としては、統合参謀本部、米空軍参謀本部、米空軍中央軍司令部、太平洋空軍での任務を含む。中将はF-16、F-15E、T-38C及びUN-1Nで4,000時間以上の飛行時間を持つ最上級操縦士であり、うち530時間は、サザン・ウオッチ作戦、不朽の自由作戦、イラクの自由作戦における戦闘飛行時間である。前職では、ハワイ州キャンプ・スミス、米インド太平洋軍にて参謀長を務めた。空軍殊勲賞、防衛功労章、勲功章、青銅星章、国防従軍功績章、従軍功労章、航空章、航空功労章、空軍称揚章、空軍功労章等受賞。