遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

日本記者クラブ創立50周年

2019年11月01日
遠藤 潔が特別賛助会員である公益社団法人日本記者クラブは、東京都千代田区内幸町の日本プレスセンタービルにおいて、創立50周年記念パーティーを開催した。安倍晋三首相、山口那津男公明党代表を筆頭に政界、経済界、各国大使や過去のクラブゲストなどの招待者、会員や関係者にて“50回目の誕生日”を祝った。

日本記者クラブは1969年11月、日本新聞協会、日本放送協会、日本民間放送連盟の会長3人が設立発起人となり、全国の新聞、通信、放送各社に呼びかけて創設された。来日する外国の大統領や首相、閣僚の記者会見を日本の報道界が自分たちの手で開きたいと考えたのがクラブ創設となった。それまでは、日本にはプレスが共有する報道・取材の拠点はなく、帝国ホテルや日本外国人特派員協会(FCCJ)で記者会見に応じていた。

日本記者クラブは、日本で唯一の「ナショナル・プレスクラブ」である。会費により運営され、政府などからの公的な財政援助は一切受け取らず、非営利の独立組織として2011年4月には公益社団法人の認定を受けた。

会員には、特別会員として歴代内閣総理大臣の中曽根康弘氏、海部俊樹氏、羽田孜氏、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏。全国の主要な新聞社、テレビ局、通信社が法人会員として加盟し、個人会員として各報道機関の幹部、現役記者や記者OBも加わっている。外国メディアも法人会員や個人会員として参加している。さらに当クラブの目的に賛同する大使館、国際機関や企業、団体も賛助会員として賛同しており、現在、約190社、2300人の会員が所属している。

遠藤 潔は、海部俊樹第76・77代内閣総理大臣が最高顧問の一般社団法人中央政策研究所メンバーとして、同クラブに所属している。