遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

海上保安制度創設70周年

2018年05月20日
海上保安庁は、東京湾の羽田沖で観閲式と総合訓練を行った。2012年の開催後、尖閣諸島周辺の警備などで中止が続いていたが、海上保安制度創設70周年を記念して6年ぶりに開催した。観閲式と訓練は19日に続いて2日目で、20日は安倍晋三首相も視察した。

安倍首相は挨拶で「わが国の周辺海域を取り巻く情勢は過去に例をみないほど厳しさを増している」と述べた。その上で、政府が15日に決定した「海洋基本計画」に言及し、「『海洋の安全保障』を重要な柱に据えることを決め、政府一体となってこの苦難に立ち向かう」と表明した。

また「海上犯罪の取り締まりや領海警備などは法の支配に基づく自由で開かれた海の堅守に欠かせない」とし、「海上保安庁なくして海洋立国日本の将来はない。これまで以上に多くの重要な使命を果たすことを期待する」と語った。

観閲式で船艇や航空機がパレードした後、遭難者の救助訓練やテロ容疑船の捕捉訓練などを繰り広げた。


■ 海上保安庁
略称:海保・海保庁・保安庁。国土交通省の外局であり、海上の安全及び治安の確保を図ることを任務としている。創設時の旧組織は、第二次世界大戦後、連合国軍占領下の48年(昭和23年)に、アメリカ沿岸警備隊をモデルに設立。