トップページ
プロフィール
基本理念
活動報告
資料
お問い合わせ
トップページ
>
遠藤潔の活動報告
2024年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
青木英二 目黒区長
2018年04月12日
目黒区の青木英二区長は、年々増加する「目黒川の桜」に押し寄せる花見客の対応として、区が事務局となり警察、消防、町内会、商店街、東急電鉄などを集めた「目黒川桜まつり等運営協議会」を昨年末に立ち上げた。昨年の4月5日は年間の平均乗降客数より約5万人以上多い、約24万4000人が中目黒駅で乗り降りした。普段は閑静な住宅街に夜桜の花見客が、1キロのライトアップされた川を挟んだ両側の道路に大混雑した。
花見期間中は、区が委託した警備員を昨年16日間で延べ1205人、今年は約1700人に増やした。花見客を立ち止まらせず誘導するのが警備員の主な役割。青木区長は、「丁寧な口調と歩行協力への感謝を花見客に示すよう徹底し、住民には騒音にならないよう警備員の誘導を指導している」と語った。
目黒川の桜の保全は、税金によって賄われている。目黒区内にある約1000本が今後10年で、ソメイヨシノの寿命とされる「還暦」を迎える。状況に応じて異なるが植え替えには1本100万円を要する。そのため、区では14年から「目黒のサクラ基金」制度を設け観光客からの寄付金を期待している。
青木区長は、「花見を楽しんでもらい、住む人の暮らしも守る」ことが大切であると強調した。
■ 青木英二
83年目黒区議会議員、87年再選。91年区議辞職、91年東京都議会議員、01年東京都議会議員、04年東京都議会議員辞職、目黒区長、16年目黒区長(4期)。
花見期間中は、区が委託した警備員を昨年16日間で延べ1205人、今年は約1700人に増やした。花見客を立ち止まらせず誘導するのが警備員の主な役割。青木区長は、「丁寧な口調と歩行協力への感謝を花見客に示すよう徹底し、住民には騒音にならないよう警備員の誘導を指導している」と語った。
目黒川の桜の保全は、税金によって賄われている。目黒区内にある約1000本が今後10年で、ソメイヨシノの寿命とされる「還暦」を迎える。状況に応じて異なるが植え替えには1本100万円を要する。そのため、区では14年から「目黒のサクラ基金」制度を設け観光客からの寄付金を期待している。
青木区長は、「花見を楽しんでもらい、住む人の暮らしも守る」ことが大切であると強調した。
■ 青木英二
83年目黒区議会議員、87年再選。91年区議辞職、91年東京都議会議員、01年東京都議会議員、04年東京都議会議員辞職、目黒区長、16年目黒区長(4期)。