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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
遠藤寛 遠藤宗家第十七代当主
2017年07月05日
遠藤 潔 遠藤宗家第十八代の父である遠藤寛 遠藤宗家第十七代当主は、弁護士として人権擁護に関する様々な活動、各種法律改正に関する調査研究・意見提出、消費者被害救済、公害・環境問題への取組、刑事手続改善の活動、市民に開かれた司法とするための司法改革運動などに従事する一方、儒教から和歌まで、書道から絵画までのあらゆる分野において「武士文化人」として教養を高めた。
かつて江戸時代に生きる日本武士の大きな特徴の一つは、武士でありながら教養の高い「文人」であったことである。この時代の幕藩体制下では、武士全体は万民の上に立つ支配者としての高い教養をもつことが要求され、官僚として政務を処理するための思考力や表現力の上達も必要視された。
江戸初期の徳川将軍綱吉公の時代から「文治主義」が広がり、武士の社会的地位と経済力が、美術工芸品を生み出す母体となった。武威の象徴である刀剣や鎧、戦国大名が歴史の主役となった桃山時代の衣装や絵画などを見れば、武士が猛々しいだけではなく高い知性や教養を重要視したことが伺える。
■ 遠藤寛
第十七代当主遠藤宗家。弁護士(第一弁護士会9065号)。海事補佐人(668号)。59年中央大学法学部法律学科卒業、61年司法試験合格、62年最高裁判所司法試験研修生、64年弁護士登録、65年第一弁護士会図書委員、67年同司法制度調査委員、68年同人権擁護委員、69年同役員選挙規則改正に関する委員、70年同分離修習阻止実行特別委員、71年同司法の独立に関する特別委員、日本弁護士連合会特別委委員、72年第一東京弁護士会会館委員、73年同選挙管理予備委員、74年海事補佐人登録、76年同選挙管理予備委員、77年日本弁護士会機構改革答申検討委員、79年同機構改革答申検討委員、84年東京三弁護士会交通事故処理副委員長、東京都弁護士協同組合保険部会副委員長、85年日本医科大学兼任講師、日本法政学会(民事法学)、86年第一東京弁護士会消費者問題対策委員長等を歴任。14年日本弁護士連合会表彰等受賞。
かつて江戸時代に生きる日本武士の大きな特徴の一つは、武士でありながら教養の高い「文人」であったことである。この時代の幕藩体制下では、武士全体は万民の上に立つ支配者としての高い教養をもつことが要求され、官僚として政務を処理するための思考力や表現力の上達も必要視された。
江戸初期の徳川将軍綱吉公の時代から「文治主義」が広がり、武士の社会的地位と経済力が、美術工芸品を生み出す母体となった。武威の象徴である刀剣や鎧、戦国大名が歴史の主役となった桃山時代の衣装や絵画などを見れば、武士が猛々しいだけではなく高い知性や教養を重要視したことが伺える。
■ 遠藤寛
第十七代当主遠藤宗家。弁護士(第一弁護士会9065号)。海事補佐人(668号)。59年中央大学法学部法律学科卒業、61年司法試験合格、62年最高裁判所司法試験研修生、64年弁護士登録、65年第一弁護士会図書委員、67年同司法制度調査委員、68年同人権擁護委員、69年同役員選挙規則改正に関する委員、70年同分離修習阻止実行特別委員、71年同司法の独立に関する特別委員、日本弁護士連合会特別委委員、72年第一東京弁護士会会館委員、73年同選挙管理予備委員、74年海事補佐人登録、76年同選挙管理予備委員、77年日本弁護士会機構改革答申検討委員、79年同機構改革答申検討委員、84年東京三弁護士会交通事故処理副委員長、東京都弁護士協同組合保険部会副委員長、85年日本医科大学兼任講師、日本法政学会(民事法学)、86年第一東京弁護士会消費者問題対策委員長等を歴任。14年日本弁護士連合会表彰等受賞。