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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
皇宮警察本部 年頭視閲式
2025年01月24日
皇宮警察本部は、天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下ご臨席の下、年頭視閲式を皇居・東御苑の天守台前にて開催した。両陛下が皇宮警察の年頭視閲式を視察されるのは2023年以来で、愛子殿下は初めて臨まれた。
皇宮警察は両陛下、皇族方の身辺の護衛や、皇居や赤坂御用地など皇室施設の警備を担う警察庁の付属機関である。視閲式には皇宮護衛官10部隊約260人、車両19台、護衛馬11頭、警備犬4頭参加し、音楽隊や特別警備隊、護衛馬部隊などが行進した。
視閲官の直江利克本部長、露木康浩警察庁長官(1月27日付退官)、西村泰彦宮内庁長官がオープンカーに乗り、整然と並んだ部隊員を巡閲した。その後、部隊員は両陛下、愛子殿下、直江本部長等の前で堂々の分列行進を披露した。
直江利克皇宮警察本部長は式辞で、終戦から80年という節目の年であり、4月に開幕する2025年大阪・関西万博の開催などに触れ「皇室守護の使命を果たすべく、あらゆる事態を想定して万全の態勢を構築する必要がある」と述べた後、各部隊を巡閲し「初春を祝いつつ、皇室守護という誇り高き任務に邁進することを固く誓いたい」と訓示した。
両陛下は、戦没者の慰霊などのため、太平洋戦争末期に激しい地上戦が行われた小笠原諸島の硫黄島や沖縄、それに被爆地の広島、長崎を訪問する他、大阪・関西万博で来日する外国からの賓客などをもてなす見通しとなっている。
■ 皇宮警察本部
明治19年 (1886年)宮内省皇宮警察署として誕生。昭和29年 (1954年) 新警察法制定に伴い警察庁の附属機関「皇宮警察本部」 と改称。皇宮警察本部の組織は2部10課、4護衛署及び皇宮警察学校によって構成。護衛部は天皇・皇后、上皇・上皇后および皇族(皇室構成員)の護衛を担当、警備部と4護衛署が皇居・赤坂御用地・各御用邸・京都御所および正倉院などの安全を確保するための警備を担当。
皇宮警察は両陛下、皇族方の身辺の護衛や、皇居や赤坂御用地など皇室施設の警備を担う警察庁の付属機関である。視閲式には皇宮護衛官10部隊約260人、車両19台、護衛馬11頭、警備犬4頭参加し、音楽隊や特別警備隊、護衛馬部隊などが行進した。
視閲官の直江利克本部長、露木康浩警察庁長官(1月27日付退官)、西村泰彦宮内庁長官がオープンカーに乗り、整然と並んだ部隊員を巡閲した。その後、部隊員は両陛下、愛子殿下、直江本部長等の前で堂々の分列行進を披露した。
直江利克皇宮警察本部長は式辞で、終戦から80年という節目の年であり、4月に開幕する2025年大阪・関西万博の開催などに触れ「皇室守護の使命を果たすべく、あらゆる事態を想定して万全の態勢を構築する必要がある」と述べた後、各部隊を巡閲し「初春を祝いつつ、皇室守護という誇り高き任務に邁進することを固く誓いたい」と訓示した。
両陛下は、戦没者の慰霊などのため、太平洋戦争末期に激しい地上戦が行われた小笠原諸島の硫黄島や沖縄、それに被爆地の広島、長崎を訪問する他、大阪・関西万博で来日する外国からの賓客などをもてなす見通しとなっている。
■ 皇宮警察本部
明治19年 (1886年)宮内省皇宮警察署として誕生。昭和29年 (1954年) 新警察法制定に伴い警察庁の附属機関「皇宮警察本部」 と改称。皇宮警察本部の組織は2部10課、4護衛署及び皇宮警察学校によって構成。護衛部は天皇・皇后、上皇・上皇后および皇族(皇室構成員)の護衛を担当、警備部と4護衛署が皇居・赤坂御用地・各御用邸・京都御所および正倉院などの安全を確保するための警備を担当。