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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
野田佳彦 立憲民主党代表
2025年01月23日
立憲民主党の野田佳彦代表は「財政は野党の立場からも、厳しくチェックをする」と述べ、2025年度予算案を検証する「歳出改革チーム」を23日に立ち上げると表明した。歳出改革チームは支出を精査し、予算案の修正に繋げる。
野田代表は、自民党の旧安倍派会計責任者(当時)を参考人招致する議決が必要だとの立場も重ねて示し「少なくとも、国会としての議決は必要だ。石破茂首相にも決断をしてもらいたい」としたうえで、石破政権との交渉について「衆院予算委で採決の前提となる公聴会が、セットされる2月中旬までが勝負だ」と指摘した。
野田代表は、115兆円を超える一般会計総額に触れ「民主的な統制を受けずに使えるお金が増えていくことは、財政民主主義に反する」と強調した。国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化することが、困難な状況にあることに言及し「財政規模ありきだからだ。目標を掲げて先送りというのは、政府としての信用を失うと思う」と批判した。
■ 野田佳彦
80年早稲田大学政経学部卒業、財団法人松下政経塾入塾、87 年千葉県議会議員、93 年衆議院議員、民主党国会対策委員長、幹事長代理等を歴任、09年財務副大臣、10年財務大臣、11年内閣総理大臣、党最高顧問、12年民主党最高顧問、16年民進党幹事長、20年立憲民主党代表。
野田代表は、自民党の旧安倍派会計責任者(当時)を参考人招致する議決が必要だとの立場も重ねて示し「少なくとも、国会としての議決は必要だ。石破茂首相にも決断をしてもらいたい」としたうえで、石破政権との交渉について「衆院予算委で採決の前提となる公聴会が、セットされる2月中旬までが勝負だ」と指摘した。
野田代表は、115兆円を超える一般会計総額に触れ「民主的な統制を受けずに使えるお金が増えていくことは、財政民主主義に反する」と強調した。国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化することが、困難な状況にあることに言及し「財政規模ありきだからだ。目標を掲げて先送りというのは、政府としての信用を失うと思う」と批判した。
■ 野田佳彦
80年早稲田大学政経学部卒業、財団法人松下政経塾入塾、87 年千葉県議会議員、93 年衆議院議員、民主党国会対策委員長、幹事長代理等を歴任、09年財務副大臣、10年財務大臣、11年内閣総理大臣、党最高顧問、12年民主党最高顧問、16年民進党幹事長、20年立憲民主党代表。