ニュースリリース|2013年

石破茂 自民党幹事長

2013.12.11
石破茂自民党幹事長は、沖縄の米普天間基地の移転問題に関連して、「中国の尖閣諸島地域における活動や防空識別圏設定などを勘案して、あの地域における抑止力は日本の平和と安全そして独立のために相当程度維持しておかなければならない」と言明した。

中国のさまざまな軍事的圧力に対抗するため普天間基地の沖縄県内移設による抑止力維持が不可欠との考えを示した。その上で、「平時には日本本土で展開する、しかし有事には沖縄で対応する。沖縄の負担軽減と抑止力維持の両方を考えなければならない」と強調した。



●石破茂
自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)、地方創生担当大臣、水月会(石破派)会長。農林水産大臣(第49代)、防衛大臣(第4代)、防衛庁長官(第68・69代)、自由民主党政務調査会長(第52代)、自由民主党幹事長(第46代)等を歴任。

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