2013.09.03
小野寺五典防衛相は、日本が直面する安全保障環境の最近の変化によって、日本の防衛力整備や日米防衛協力強化が必要になってきている語った。
「世界の注目は東アジア、とりわけ日中関係」と強調し、いまこそ日本の立場や考え方について各国から理解を得る必要性を、国際会議や各国国防担当相らとの会談を通じて理解を求める重要性を述べた。
「昨年、そして今年と、日本が直面する安全保障環境に大きな変化が起きている」とし従来の周辺事態への備えではなく、日本が紛争当事者となる可能性を示唆した。
●小野寺五典
自由民主党所属の衆議院議員(6期)、防衛大臣(第12代)、外務大臣政務官(第3次小泉内閣)、外務副大臣(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長、自由民主党宮城県連会長等を歴任。
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