ニュースリリース|2014年

横倉義武 日本医師会会長

2014.07.18
横倉義武日本医師会会長は、規制改革会議が示した「患者申出療養」を容認した決め手について「安全性、有効性が確認できる制度になり、有効なら将来保険適用することも明記された」ことを挙げ、安倍晋三首相がこれを明言したことも「大きな転機だった」と振り返った。


日医は、2014年度に医療機関が機器購入や設備投資など控除対象とならない部分の消費税負担、いわゆる「損税」を2560億円と試算。税率が10%になれば損税はさらに膨らみ、医療機関の経営を圧迫する。「なんとか国民負担を増やすことなく、損税をなくすのが目標。抜本的に解決すべきだ」と強く求めた。



●横倉義武
第19代日本医師会会長。日本医師連盟委員長。元古賀誠自由民主党衆議院議員後援会長。

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