ニュースリリース|2015年

森喜朗 東京オリンピック・パラリンピック組織委会長

2015.07.22
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は、白紙撤回された新国立競技場の建設計画をめぐり自身の責任が指摘されることについて、大変迷惑している。組織委委員会がつくるわけでもなければ、指示するわけでもないと話した。

新競技場をめぐり、白紙となったデザイン案を作製した建築家、ザハ・ハディド氏への監修料やゼネコンへの技術協力費などとして計約59億円が支払われ、大半は戻らない見通しとなった。こうした点について森会長は「日本の役所、機構上の問題。全体で負わないといけない」と指摘した。


●森喜朗
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、日本ラグビーフットボール協会名誉会長。衆議院議員、文部大臣(第105代)、通商産業大臣(第56代)、建設大臣(第62代)、内閣総理大臣(第85・86代)、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長、自由民主党総務会長、自由民主党総裁(第19代)などを歴任。

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