ニュースリリース|2014年

岸田文雄 外相

2014.03.28
岸田文雄外相が会見し、ODA大綱改定に向けた作業をスタートすることを明かした。これは、新たな時代の環境に応じた見直しであり、有識者会議を設け、年内をメドに新大綱を策定したいと述べた。

岸田外相は、この間の「岸田外交」を総括。?日米同盟の強化?近隣諸国との協力強化?経済外交の強化を挙げた。「グローバルな課題にもしっかり汗をかく」ことをめざすとも述べた。

スタートから60年を経たODA(政府開発援助)の進化のために、ODA大綱を見直し、年内に新大綱をつくるとした。一方、集団的自衛権の憲法解釈変更については「国民の理解が大切。丁寧な議論を進めていかなくてはいけない」といった一般論にとどめた。



●岸田文雄
自由民主党所属の衆議院議員(8期)、外務大臣(第147・148代)、宏池会会長(第8代)。内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・規制改革・国民生活・再チャレンジ・科学技術政策)、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、自民党国会対策委員長(第52代)等を歴任。

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