2014.09.24
9月3日にスタートした第2次安倍改造内閣に就任した下村文科相は、これから取り組むテーマが高校教育と大学教育、そして大学入試のあり方と、学制改革であると語った。
グローバル人材の育成は日本にとって喫緊の課題であり、高校教育の質の向上と大学の人材育成機能の強化は、大学入試のあり方とも密接にリンクする。さらに、義務教育も現行の6・3制から小中一貫教育や、高校を含めた4・4・4制への移行を模索する動きもあると述べた。
●下村博文
文部科学大臣(第18・19代)、内閣官房副長官、文部科学大臣政務官、法務大臣政務官などを歴任。自由民主党では副幹事長、国会対策副委員長、広報局次長、新聞局次長、議院運営委員会理事などを歴任。あしなが育英会の元副会長。
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