ニュースリリース|2014年

葛西敬之  JR東海名誉会長

2014.12.12
葛西敬之JR東海名誉会長は、東海道新幹線50周年を迎えるに当たり、リニア中央新幹線、高速鉄道の東京・名古屋間でも総工費5兆円を超える壮大なプロジェクトだが、全額自社負担で建設する。

葛西会長は「新幹線より700円高い料金をもらえば十分やっていける」と自信を示めした。

葛西会長は新幹線最高速度を220キロから270キロに引き上げ、車両運用の効率化で列車本数も1時間当たり10本から15本に増やした。高速鉄道としての技術と効率性は最高域に達したといえる。さらに、事故による乗客の死傷ゼロの記録はいまも続く金字塔である。



●葛西敬之
63年国鉄入社、77年国鉄静岡鉄道管理局総務部長、79年国鉄仙台鉄道管理局総務部長、88年JR東海常務取締役総合企画本部長、90年JR東海代表取締役副社長に就任、95年JR東海代表取締役社長、04年JR東海代表取締役会長、11年原子力損害賠償支援機構運営委員会委員、12年内閣府宇宙政策委員会委員長、13年正論大賞受賞、14年R東海代表取締役名誉会長。旭日大綬章を受章。

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