ニュースリリース|2014年

森雅子 特定秘密保護法担当相

2014.01.17
森雅子特定秘密保護法担当大臣は、曖昧だった秘密指定が初めてルール化されたとその意義を強調した。

そして、政治家や官僚による恣意的な秘密指定への懸念など、国民から寄せられたとする疑問をいくつか紹介し、いずれについても懸念や批判はあたらないと主張した。大臣は、法の改正でなく運用基準と政令を定めていく中で対処していく考えを示した。


「特定秘密保護法」が公布され、1年以内の施行に向けて準備が進んでいる。安全保障環境が厳しさを増す中、米英などから高度な秘密情報をもらうには情報漏えい防止の仕組みが極めて重要であるとした。



●森雅子
弁護士、参議院議員(2期)。本名は三好雅子。金融庁総務企画局課長補佐、金融庁検査局金融証券検査官、参議院行政監視委員長、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)、内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)等を歴任。

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