ニュースリリース|2013年

エンリケ・ペニャニエト メキシコ大統領

2013.04.10
ペニャニエト大統領は、TPP交渉の重要品目の例外扱いに関して「個別の交渉内容は言えないが、各国の留保事項はそれぞれの交渉の席で話し合うべきだ」と日本の懸案は今後の交渉次第で打開できるとの見方を示した。

大統領は、「日本の発展からは、経済成長や技術革新などメキシコが学ぶべきインスピレーションがたくさんあり、模範となる国だ」と述べた。


●エンリケ・ペニャニエト
05年メヒコ州の、12年1メキシコ合衆国大統領に就任。
11年大統領選への出馬を表明し、その4日後に知事を辞職。同年の11月に正式に候補者の登録。ペーニャ・ニエトの大統領選における得票率は38%で、立法府では過半数を持っていないものの、12年ぶりのPRIの大統領となった。PRIは00年に国民行動党 (PAN) に敗れるまでの71年間、一貫してメキシコを統治してきた政党。

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