2012.09.05
ユルキ・カタイネンフィンランド首相は、エネルギー問題で、再生可能エネルギーに注力しているが、それでも賄えない分が生じる。温暖化ガスの排出抑制やエネルギーの自立を図るためには、原子力発電を推進せざるを得ない。使用済み核燃料の最終処理は自国内で行う、と力説した。
●ユルキ・カタイネン
93年シーリンヤルビの市議会議員、99年北サヴォ県からエドゥスクンタ(フィンランド国会)当選し、01年党首、03年欧州人民党(EPP)副党首、07年フィンランド社会民主党を抑え第2党、11年タルヤ・ハロネン大統領により正式に首相に任命。
*ニュースリリースの記事内容は発表日現在の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承下さい。
ページの上部へ