ニュースリリース|2012年

菅直人 前首相

2012.08.08
菅直人前首相は、福島第一原子力発電所事故について「よく止まってくれたなという思いだ。最初の1週間を思い出すと背筋が寒くなる」「首都圏3千万人が避難を強いられる可能性があり国家存続の危機だった」などと生々しく語った。

一方、激しい口調から「イラ菅」と指摘された東電本店への乗り込みは「頑張ってほしいとお願いし、鼓舞するためだった」と釈明した。

09年衆院選マニフェストにない消費税増税は「マニフェスト違反」だが、菅氏は「全く当たらない」と強弁した。政権交代後にギリシャ危機が起こったからだとした。


●菅直人
弁理士(登録番号:07558)[1]。衆議院議員(12期)。
厚生大臣(第85代)、副総理、財務大臣(第13代)、内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当、経済財政政策担当)、内閣総理大臣(第94代)、旧民主党代表、民主党代表(初代・第3代、第8代)、民主党政策調査会長、民主党幹事長、民主党代表代行などを歴任した。中選挙区制時代の選挙区は旧東京7区、小選挙区比例代表並立制導入後は東京18区および比例東京ブロック。


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