2011.06.18
政府は18日付けで、2011年春の叙勲受章者4064人を発表した。
海部俊樹元首相は、最高位の桐花大綬章を受章した。
桐花大綬章は、1888年(明治21年)1月4日に旭日章の最上位勲章の旭日桐花大綬章として制定されたが、現在は別種類の勲章として運用されている。
勲章のデザインは、日章を中心に光線(旭光)を配し、回りに桐花を配し、鈕には桐の花葉を用いる。
今回、発令は4月29日付なるも、東日本大震災の影響で公表が遅れた。
大授章の親授式と重光章の伝達式は、今月24日に皇居にて開く。
●海部俊樹
財団法人日本ソフトテニス連盟会長、社団法人大正琴協会理事長、特定非営利活動法人日本ティーボール協会会長。衆議院議員(16期)、文部大臣(第98・107代)、内閣総理大臣(第76・77代)、大蔵大臣(第95代)、自由民主党総裁(第14代)、自由改革連合代表、新進党党首などを歴任。
*ニュースリリースの記事内容は発表日現在の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承下さい。
ページの上部へ