2011.02.14
谷垣禎一自民党総裁は、菅政権との対決姿勢を強く打ち出し、「自民党は消費税10%を公約に掲げたが、民主党はマニフェストでいっていない。解散でリセットして、総選挙後、負けた方は足を引っ張らない、ということで進めるのが早道だ」と述べた。
自民党政権時代に多額の国債を発行した責任について、「自民党政権で発生したのだから責任は持つべきだ。ただ、その時の問題を乗り切るため赤字国債でまかなったのはやむを得ない面もある。国債は麻薬みたいなものだが、財政均衡を目指さなければならない」と答えた。
●谷垣禎一
衆議院議員(10期)。自由民主党総裁(第24代)。
科学技術庁長官(第56代)、金融再生委員会委員長(第3・4代)、国家公安委員会委員長(第69代)、産業再生機構担当大臣、財務大臣(第3・4・5代)、自民党政調会長(第50代)、国土交通大臣(第9代)などを歴任。
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