2015.06.12
山崎拓元党副総裁を含む元衆院議員ら4人は、衆院で審議中の安全保障関連法案に、「憲法解釈を一内閣の恣意によって変更することは認めがたい」などとして反対を表明した。
出席したのは山崎氏と、自民党時代に政調会長を務めた亀井静香衆院議員、武村正義元新党さきがけ代表、元藤井裕久元民主党幹事長の計4人。いずれも戦前生まれ。武村氏、藤井氏もかつて自民に所属していた。
山崎氏は改憲派として知られ、防衛庁長官や党安全保障調査会長などを歴任した。小泉政権下では自衛隊海外派遣に関わった経験を持つ。「不戦国家から軍事力行使国家へとの大転換を意味し、国策を大きく誤る」などとする声明を発表した。
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