ニュースリリース|2011年

井之上喬 早稲田大学院講師

2011.10.21
パブリック・リレーションとは、個人や組織が最短距離で目標や目的を達成する、?倫理観に支えられた、?双方向コミュニケーションと?自己修正をベースとしたリレーションズ活動と定義することができると述べた。

企業経営における経営システムの視点から位置付けると、PRとは、人・モノ・金・情報の4つの経営資源を強化し、さらにそれらを統合することによって第5の経営資源とすることができると語った。

これら4つの経営資源の個々を強化したうえで統合、さらに有機的に機能させた最大限のシナジー効果を発揮することにより、最短距離での目標達成を可能にするとした。PRとは、第5の経営資源と位置付けると考えると述べた。


●井之上喬
株式会社井之上パブリックリレーションズ代表取締役社長・CEO。
日本パブリックリレーションズ研究所社長。学位は公共経営博士。パブリック・リレーションズ(PR)の専門家で、関係する団体の理事等を歴任。早稲田大学、同大学院客員教授を経て、早稲田大学大学院講師。

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