ニュースリリース|2010年

谷垣禎一 自民党総裁

2010.01.27
自民党の谷垣禎一総裁は、消費税を福祉目的税化した上で10%以上に引き上げる必要があるとの認識を示した。

24日の党大会で承認された財政再建路線を具体化し、責任政党をアピールする狙い。景気低迷が続き、参院選を半年後に控えた時期の増税発言は党内で議論が必要になる。

消費税率引き上げは谷垣氏のかねての持論だが、昨年9月の総裁就任後、具体的な税率に言及したのは初めてとなる。


●谷垣 禎一
弁護士。衆議院議員(10期)。自由民主党総裁(第24代)。
科学技術庁長官(第58代)、金融再生委員会委員長(第3・4代)、国家公安委員会委員長(第69代)、産業再生機構担当大臣、財務大臣(第3・4・5代)、自民党政調会長(第50代)、国土交通大臣(第9代)などを歴任。

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