2009.08.03
遠藤 潔は、新堂幸司日弁連法務研究財団理事長の推薦により同財団に所属となった。
同財団は、法律実務の研修・法及び司法制度の研究・法情報の収集と提供を目的とする財団法人である。
21世紀を迎え、法律問題は一段と複雑多様化、高度化、国際化の様相を強めており、こうした状況に的確に対応するため、法律実務に携わる者は、更に一層の研鑽を積んでいく必要がある。
そのためには、広く社会に開かれたシンクタンクの機能を有する総合的な研修・研究機関の創設・活動が望まれている。
同財団は開かれた研究機関として、法律実務家の研修・研究、法情報の提供を実践し、社会の発展に貢献することを目的として活動している。
会員には、正会員・特別会員・名誉会員の制度を設け、弁護士に限らず研究者や各種の法律実務家を会員として迎えている。
現在本部(東京)の他に、北海道・名古屋・大阪・中国・九州の5支部がある。
●新堂 幸司
日本の法学者。専門は民事訴訟法。東京大学名誉教授。弁護士。兼子一の弟子。法学検定試験委員会委員長、 損害保険契約者保護機構理事長 、簡易生命保険審査会委員長、 財団法人民事紛争処理研究基金理事長 、財団法人日本交通公社理事、株式会社東京証券取引所取締役、 森・濱田松本法律事務所 客員弁護士等を兼任。
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