2010.06.06
柳営会は、徳川将軍家に関する伝統をいまに伝える、武家茶道 四流派の宗家・家元のご協力を得て「柳営茶会」を催しており、今回で二十四回となる。
茶会の開催に際しは例年徳川御宗家恒孝様より、重代家宝の御軸を拝借しており、この度は四代将軍徳川家綱公の御筆に成る『松竹梅』の御軸をお貸し下さることになった。
また前回、昨秋の会場は新装開館の根津美術館内庭園にて開催したが、今年は再び音羽の杜、護国寺の茶席に会場を移すことになった。
護国寺は五代将軍徳川綱吉公が御生母桂昌院の発願により天和元年(1681年)創建された名刹で、真言宗豊山派の大本山である。
代表的な塔頭・月光殿は、明治以後三井寺から移築された国の重要文化財で、昨年から文化庁・五年計画の改修工事に入った為、今年は使用できないが、一昨年までは茶席としていた。
護国寺は、柳営会と縁の深いお寺である。
●柳営会
柳営会の柳営とは、名将軍の陣営を呼称する中国の故事に由来し、江戸時代には「幕府及び将軍」を意味する固有名詞となった。
江戸幕府で活躍した先祖の業績を誇りに思う子孫が、德川御宗家を中心に結集し、正しい目で江戸時代を見直し、先祖を偲び、その精神を引き継ぐ目的の会。
◆柳営会
*ニュースリリースの記事内容は発表日現在の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承下さい。
ページの上部へ