竣工は昭和50年8月。西洋風建築として工事を施した。
都心とは思えない静寂な環境、古き良き時代から受け継がれた伝統が脈々と息づく遠藤本邸。現在も社交場として利用されている。
同本邸は、白を基調とした西洋風モダン造りの外壁であり、中央の吹き抜けは硝子斜光と様々な建築様式が見事に調和。また、本邸前に広がる西洋風庭園も心潤す美しさである。
邸宅内部の正面入った処の1、2階吹き抜けホールと硝子窓、階段の構成や各室の優雅な室内装飾等に見るべきものが多く、遠藤寛第十七代当主の美術収集作品である。

遠藤本邸 航空写真(中央:本邸・中央左上:別邸・中央左下:庭園)
●遠藤 寛
弁護士(第一東京弁護士会所属)、各種委員、各種顧問、日本医科大学兼任講師を歴任。遠藤宗家第十七代当主。