ニュースリリース|2009年

日枝神社

2009.08.15
同社は武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明十年(1478)太田道灌公(遠藤潔の実父であり遠藤宗家 第十七代当主 遠藤寛母方の従兄弟である太田資和の祖先)江戸の地を相して築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫として江戸の町の繁栄の礎を築いた。

やがて天正十八年(1590)徳川家康公が江戸に移封され、江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、又江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬された。

二代秀忠の時の江戸城大改造の際、城内紅葉山より新たに社地を江戸城外に定め、社殿を新築して遷祀された。

世に元山王と称する地は今の隼町国立劇場附近。

この時から別当神主を定め、神社の規模は広大に整い、広く一般衆庶も参拝し得る道を開いたが、明暦三年(1657)の大火に社殿炎上の災に遇った。時の将軍家綱は直ちに赤坂の溜池を望む松平忠房の邸地を官収して社地に充て、結構善美を尽くした権現造の社殿を造営・遷祀して、天下奉平、万民和楽の都を守護する祈願所として崇敬した。

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