ニュースリリース|2009年

文化財 栗原家文書

2009.06.11
上石神井村の名主、石神井村の村長などを勤めた栗原鉚三(遠藤宗家 第十七代当主 遠藤寛の母方曾祖父)に伝わっていた文書類。

天保二年(1831)の「議定一札之事(板橋宿代助郷御免除相願度ニ付)」から昭和8年の「石神井案内」まで52点が現存している。

江戸時代の文書は、天保期(1830~44)の助郷や慶応四年(1868)の「信忠隊三宝寺江止宿諸入用覚帳」など旧幕府諸隊に関わるものが残っている。

近代の文書では、明治41年の「御願(豊島氏貴重品池中探索ニ付)」、昭和6年の「東京府立公園設置願」など石神井村に関するものが伝わっている。

また江戸時代の上石神井村絵図面や地租改正事業に伴い作成されたと考えられる、明治初期の上石神井村地引絵図などの絵図、地図も多く残されている。

江戸後期以降の上石神井村・石神井村の様相を伝える文書類が残り、栗原鉚三村長が当時行った公共構築(石神井公園・石神井公園駅等)の歴史を知ることのできる資料である。

参考文献:http://www.city.nerima.tokyo.jp/shiryo/bunkazai/bunkazai/b1601.html

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